本日、2025年2月20日にiPhone 16eが発表されました。
前世代であるiPhone SE3との比較をしていきたいと思います。
また、iPhone 16との比較もしていきます。
iPhone SE3 vs iPhone 16e
iPhone SE3とiPhone 16eを比較してみました。
まずは表で見ていきましょう。
| iPhone SE3 | iPhone 16e | ||
|---|---|---|---|
| 容量 | 64GB 128GB 256GB | 128GB 256GB 512GB | |
| 色 | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED | ホワイト ブラック | |
| ディスプレイ | Retina HDディスプレイ (LCD) | Super Retina XDRディスプレイ (OLED) | |
| 画面サイズ | 4.7インチ | 6.1インチ | |
| ピクセル数 | 1334×750 | 2532×1170 | |
| 本体サイズ | 高さ | 138.4mm | 146.7mm |
| 幅 | 67.3mm | 71.5mm | |
| 厚さ | 7.3mm | 7.8mm | |
| 重さ | 144g | 167g | |
| 耐水性能 | IP67等級 | IP68等級 | |
| Apple Intelligence | × | ⚪︎ | |
| チップ | A15 Bionic | A18 | |
| カメラ | 12MPカメラ | 48MP Fusion | |
| ナイトモード | × | ⚪︎ | |
| ビデオ撮影 | オーディオズーム | × | ⚪︎ |
| 空間オーディオ | × | ⚪︎ | |
| 風切音の低減 | × | ⚪︎ | |
| オーディオミックス | × | ⚪︎ | |
| フロントカメラ | FaceTime HDカメラ (7MP) | TrueDepthフロントカメラ (12MP) | |
| 衛星経由の緊急SOS | 緊急SOSのみ | ⚪︎ | |
| 衝突事故検出 | × | ⚪︎ | |
| 5G | 2×2 MIMO対応5G | 4×4 MIMO対応5G | |
| 4G LTE | 4G LTE-Advanced | ギガビットLTE | |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 | |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 | |
| 生体認証 | Touch ID | Face ID | |
| オーディオ | ステレオ再生 | 空間オーディオ ドルビーアトモス | |
| バッテリー | ビデオ再生 | 最大15時間 | 最大26時間 |
| ストリーミングビデオ再生 | 最大10時間 | 最大21時間 | |
| オーディオ再生 | 最大50時間 | 最大90時間 | |
| センサー | 3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー 気圧計 | ハイダイナミックレンジジャイロ 高重力加速度センサー 近接センサー デュアル環境光センサー 気圧計 | |
| コネクタ | Lightning USB 2に対応 | USB-C USB 2に対応 | |
| 価格 | 62,800円〜(販売終了) | 99,800円〜 | |
容量を比較すると、iPhone SE3にあった64GBがiPhone 16eなくなり、新たに512GBが増えています。
ディスプレイに関してはiPhone SE3では4.7インチのLCDディスプレイでしたが、iPhone 16eでは6.1インチのOLED(有機EL)ディスプレイとなっています。
インチ数が上がったことにより、ピクセル解像度や本体サイズ、重量も増加しています。
耐水(防水)性能を見てみると、iPhone SE3では最大水深1mで最大30分間のIP67等級でしたが、iPhone 16eでは最大水深6mで最大30分間のIP68等級に上がっています。
搭載チップはiPhone SE3ではA15 Bionicチップが搭載されていましたが、iPhone16eでは3世代進んだA18チップが搭載されました。
A18チップが搭載されたことによってApple Intelligenceにも対応しました。
カメラ性能は12MPカメラから48MP Fusionカメラに進化しています。
さらにナイトモードにも対応しています。
ビデオ撮影ではオーディオズーム・空間オーディオ・風切音の低減・オーディオミックスなどに対応しました。
また、表では省略しましたが、4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影ができるようになっています。
フロントカメラも12MPに対応し、アニ文字・ミー文字、ナイトモードなどに対応しています。
iPhone 16eでは緊急SOSに衛星経由の緊急SOSが対応となりました。
また、衝突事故検出にも対応しています。
iPhone 16eではiPhoneで初となるAppleの5Gモデム「C1」が新しく搭載されました。
C1の5Gモデムは省電力機能に優れており、iPhone 16よりも+4時間のビデオ再生が可能となっています。
オーディオ再生はiPhone SE3ではステレオ再生のみでしたが、空間オーディオとドルビーアトモスに対応しました。
センサー系では、ハイダイナミックレンジジャイロ、高重力加速度センサー、デュアル環境光センサーなどが新しく搭載されています。
コネクタは従来のiPhone通り、LightningからUSB-Cに変わっています。
iPhone 16eでは、色々なものが搭載されたため、販売価格が SE3の時と比べると3万円ほど高くなってしまっています。
高くなった理由には、1ドルあたりのレートがSE3では1ドルあたり約146円でしたが、16eでは約167円と上がっている影響もあるでしょう。
iPhone 16 vs iPhone 16e
次にiPhone 16とiPhone 16eの比較をしていきます。
同じようにまずは表で見ていきましょう。
わかりやすいように違う点だけをまとめていきます。
| iPhone 16 | iPhone 16e | ||
|---|---|---|---|
| ディスプレイ | Dynamic Island | ⚪︎ | × |
| ピクセル数 | 2556×1179 | 2532×1170 | |
| 本体サイズ | 高さ | 147.6mm | 146.7mm |
| 幅 | 71.6mm | 71.5mm | |
| 重量 | 170g | 167g | |
| チップ | GPU | 5コアGPU | 4コアGPU |
| カメラ | カメラシステム | デュアルカメラ (48MP Fusion、 12MP超広角) | 2in1カメラ (48MP Fusion) |
| ズームオプション | 0.5倍、1倍、2倍 | 1倍、2倍 | |
| ポートレート | フォーカス機能と 被写界深度コントロールが 使える次世代のポートレート | 被写界深度コントロールが 使えるポートレートモード | |
| マクロ写真撮影 | ⚪︎ | × | |
| 空間写真 | ⚪︎ | × | |
| ビデオ撮影 | シネマティックモード | ⚪︎ | × |
| アクションモード | ⚪︎ | × | |
| 空間ビデオ撮影 | ⚪︎ | × | |
| マクロビデオ撮影 | ⚪︎ | × | |
| QuickTakeビデオ | QuickTakeビデオ (最大4K、60fps、 ドルビービジョンHDRに対応) | QuickTakeビデオ | |
| 手ぶれ補正 | ビデオのセンサーシフト 光学式手ぶれ補正 | ビデオの光学式手ぶれ補正 | |
| フロントカメラ | ポートレート | フォーカス機能と 被写界深度コントロールが 使える次世代のポートレート | 被写界深度コントロールが 使えるポートレートモード |
| シネマティックモード | ⚪︎ | × | |
| QuickTakeビデオ | QuickTakeビデオ (最大4K、60fps、 ドルビービジョンHDRに対応) | QuickTakeビデオ | |
| 携帯電話・ ワイヤレス通信方式 | DC-HSDPA | ⚪︎ | × |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6 | |
| 第2世代の 超広帯域チップ | ⚪︎ | × | |
| Threadネットワーク | ⚪︎ | × | |
| 電源とバッテリー | ワイヤレス充電 | MagSafe Qi2 Qiワイヤレス充電 | Qiワイヤレス充電 |
| ビデオ再生 | 最大22時間 | 最大26時間 | |
| ストリーミングビデオ再生 | 最大18時間 | 最大21時間 | |
| オーディオ再生 | 最大80時間 | 最大90時間 |
iPhone 16eはiPhone16をベースに色々な機能を削って安くしています。
そのため、iPhone 16では使える多くの機能がiPhone16eでは使えなくなっていたり、対応していません。
iPhone 16シリーズの購入する予定の方はしっかりと比較して何が使えて何が使えないのかを把握した上で購入することをおすすめします。
まず、ディスプレイについてはDynamic Islandと呼ばれる画面上部のパンチホール(ノッチ)部分で情報を確認できる機能が使えません。
また、ピクセル数は若干小さくなっていますが、気になるほどではないかと思います。
本体サイズに関してはほんの少しだけ16eの方が小さめですが気になる程でもありません。
重量はiPhone 16と比べると3gほど軽くなっています。
iPhone 16もiPhone 16eも同じA18チップが搭載されていますが、GPUを見てみると、iPhone 16は5コアGPU、iPhone 16eは4コアGPUとなっています。
GPUはグラフィックの描画処理を担っている部品となります。
1コアの違いなのでさほど気にならないとは思いますが注意が必要です。
カメラは、どちらも48MP Fusionを搭載していますが、iPhone 16eには超広角カメラが搭載されていないため、0.5倍での撮影はできません。
また、マクロ撮影にも超広角カメラが必要となるため、マクロ撮影も不可能です。
ポートレートでは、フォーカス機能に対応していないため、撮影後のピント位置の調整ができません。
Apple Vision Proで見れる空間写真や空間ビデオにも対応していません。
ビデオ撮影では、シネマティックモードやアクションモードなどが対応していません。
写真モードでビデオを録画することができるQuickTakeビデオには対応していますが、最大4K、60fps、ドルビービジョンHDRに非対応となっているようです。
また、iPhone 16の手ぶれ補正にはセンサーシフト光学式の手ぶれ補正が搭載されていますが、iPhone 16eでは光学式の手ぶれ補正のみとなります。
ワイヤレスに関しては、Wi-Fi7には非対応でWi-Fi 6となっています。
また、超広帯域チップであるU1チップも内蔵されていません。
Threadネットワークにも非対応なので、Threadネットワークを使用している場合には注意が必要です。
電源とバッテリーに関しては、MagSafeやQi2に非対応なので要注意です。
Qiワイヤレス充電には対応していますが、ピタッとくっつくMagSafeは使えません。
MagSafe対応ケースを使用することで一応この問題は回避することは可能かと思います。
すでにAmazonなどでiPhone 16eのMagSafe対応ケースが販売されています。
バッテリーの持ちについては、Apple独自の省電力5Gモデム(C1)が搭載されたことやさまざまな機能が省かれていることによって、iPhone 16よりもビデオ再生は4時間、ストリーミングでのビデオ再生は3時間、オーディオ再生では10時間多くなっています。
まとめると、iPhone 16eで非対応な主な機能は、
- Dynamic Island
- 超広角カメラ
- 0.5倍のズームオプション
- ポートレートのフォーカス機能
- マクロ撮影
- 空間写真、空間ビデオ撮影
- シネマティックモード
- アクションモード
- 最大4KのQuickTakeビデオ
- センサーシフト光学式手ぶれ補正
- Wi-Fi 7
- 超高帯域チップ
- Threadネットワーク
- MagSafe、Qi2
といったとことです。
これらの機能を使わないのであれば、iPhone 16eはApple Intelligenceが使えて安く買えるiPhoneとなります。
Apple Intelligenceは、4月初旬に日本語に対応する予定となっています。
おそらくiOS 18.4から使えるようになるのかと思われます。
iPhone 16eの予約・発売はいつ?
iPhone 16eの予約は、2025年2月21日 金曜日の22時から開始されます。
そして、1週間後である2025年2月28日に発売が開始されます。
iPhone 16シリーズを購入する
iPhone 16e
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16
iPhone 16 Plus
ケースやフィルムも先に買っておくと良いでしょう。
Amazon.co.jp : iPhone 16e フィルム
参考サイト:
https://www.apple.com/jp/iphone-16e/
https://www.apple.com/jp/iphone/compare



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