beta版やRC版での開発を終了してActivatorがv1.9.8にアップデートされました。
今までのbeta版で行われてきた多数のアクション、イベントの追加や問題の修正がされています。
更新内容
v1.9.8
- 「Watch Tap」アクションを追加。
- Apple Watchの接続イベントを追加
- 左右の画面端を強く押すForceTouchジェスチャーを追加。
- システム着信音を追加。
- 「Current Track Changed」(再生中の曲を変更)イベントを追加。
- 「Compose Note」(メモで保存)アクションを追加。
- 「Local Back」(アプリ内での「戻る」)アクションを追加。
- 「Battery」(バッテリー)設定アクションを追加。
- 「Clear App Switcher」(マルチタスクの一括終了)アクションを追加。
- 「Answer Call」(電話に出る)と「Disconnect Call」(電話を切る)アクションを追加。
- 時計アプリの「Alarm」(アラーム)、「Stopwatch」(ストップウォッチ)、「Timer」(タイマー)、「World Clock」(世界時計)にアクセスできるアクションを追加。
- 「Decrease Brightness」(明るさを下げる)、「Increase Brightness」(明るさを上げる)アクションを追加。
- 複数アクション割り当て時に、アクション間に任意の遅延時間を追加できるように。
- イベントリストに検索を追加。
- iOS 8、iOS 9のための新しい検索の実装。
- メール・メッセージ・電話のアクションに割り当てられた連絡先の写真を表示。
- マルチタッチイベントの動作をカスタマイズできるように、iOS 9上で純正アクションでタッチイベントを無効化できるように。
- 名前がない連絡先のアクションのタイトルとして「unknown」を使用。
- iOS 9上でのアクションにカラフルなシステムアイコンを使用。
- Touch ID 1回押しのイベントでアクションの実行前にTouch IDの2回目のタッチを待つようにイベントを調整。
- おやすみモードを設定中でもActivatorのアクションバナーが表示されるように変更。
- アプリ起動アクションごとに「ロック解除にパスコードが必要」かどうかを設定可能に。
- iPadでの音量ボタン使用時に適切なミュート動作になるように。
- アクションリスト上の情報ボタン(i)のスタイル調整。
- スワイプジェスチャーにアクションが割り当てられている場合に通知センターとコントロールセンターの表示を遅延。
- 通知センターを表示した際の下部スライドジェスチャーのスライドイン動作を調整。
- ロック画面でのスライドジェスチャーで通知センターが表示されてしまう問題を修正。
- FacebookなどのアプリでのBack(戻る)アクションを修正。
- iOS 9上での使用状況の設定の動作を修正。
- iOS 6上でのFacebookアイコンを修正。
- iOS 6上での設定アプリ内で正しいアクション項目が表示されるように。
- eventsAssignedToListenerWithName: API を修正。
- ActivatorのForceTouch(強く押す)ジェスチャーがデフォルトのアクションより優先されるように修正。
- イベントのメタデータの読み込みを初回起動時のみに変更。
- 最初にリクエストされるまでアクションの読み込みをしないように変更。
- 起動時のメモリ使用量を削減。
- 設定でのIPCオーバーヘッドを削減。
- 未使用のAPIサポートのサイズの大きいアクションアイコンを削除。
- ローカライズ言語のアップデート。
インストール・アップデート
正式版なのでBigBossからインストール・アップデート可能となっています。
リポジトリを更新後に「Activator」をインストール・アップデートしてください。
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